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人気タンク構成全て紹介:強みから弱点構成まで/相性/組み合わせ

人気タンク構成全て紹介:強みから弱点構成まで/相性/組み合わせ


よく見るタンク構成をまとめました。

知っておくと結構有利に戦えます。

かなり長いため、気になるところだけでも
見ていただけると次の試合から役に立つと思います。

ラインハルト&ザリア

ザリア

ラインハルト

説明

初期から愛用されている
タンク構成です。

近距離や平面状の撃ち合いは強いですが
高台相手やフランカー相手には苦戦することがあるので
前を押すだけではなく、どうやって押すか考えることが重要です。

強み

ULTが強い

どちらも火力が高く
決まれば8割くらいの確率で当たり勝てるULTを持っています。

ラインハルト、ザリアどちらも相手に警戒されるULTであるため
使用する際相手のカウンターには気をつけましょう。

個人火力が高い

ラインハルトには威力75のハンマーや
300ダメージ近く与えるチャージ

ザリアにはMAXエネルギーで秒間170与えるメイン
95ダメージ近い爆弾をばら撒けるサブ等

火力がかなり高くキルを取りやすいです。

倒されにくい

ダイブ構成と違い相手に飛んでいく構成ではなく
オリーサのように盾が固定というわけでないので
前線の押し引きが自由自在です。

前や後ろに行きやすく味方と固まることが多いため

相手のULTを決められたりダメージトレードさえ間違わなければ
一番最初に死ぬことは少ないでしょう。

弱点

高台へのアプローチが苦手

ダイブヒーローと違い階段等
回りくどい道を使わなければ上にいけなく

前線が忙しく上に関与できないことが多いです。

高台に相手がいるならばルートを変える
もしくは味方DPS等に降ろしてもらうしかありません
降ろしてくれなく高台がきついならばダイブ構成に変えるのが安定です。

ダイブへの返しが苦手

ハルザリの強みは前線の強靭さですが
無視をされてバックラインに直接飛ばれる
ダイブには不利になってしまうことが多いです。

飛ばれてからでは負けることが多いため
飛ばれる前に相手のダイブタンクを殴り
飛ばせないことが重要になります。

ルシオが欲しい場面が多い

機動力が低いハルザリではやはりルシオは欲しいところです。
ルシオがいることで弱点を補強できるだけではなく

高機動力が手に入るのでかなり構成が強化されます。

またルシオがいないと相手のオリシグ等のポーク構成を突破し辛くなるので
ルシオが欲しい場面は多いでしょう

弱点タンク構成

ウィンストン&D.VA

ダイブが苦手な理由は上記載

ウィンストン&レッキングボール

ダイブが苦手な理由は上記載

弱点構成でもハルザリでは特に対処し辛いです。
大人しく構成を変えたり、ミラーにすることが重要になってきます。

ラインハルト&オリーサ

単純に硬すぎて耐えられやすいです。

ザリアのエネルギーを上げたり
一気に相手を倒すことができなければじり貧になり負けやすいです。

サイドを取って火力を出してくれるDPS
アナの阻害やCC、ルシオのスピブがあると倒しやすいです。

ラインハルト&D.VA

D.va

ラインハルト

説明

最近の構成です。

ラインハルトの前線力
Dvaの機動力を兼ね備えており
ハルザリではできなかった高台の関与
タンク構成の中では弱点はかなり少なく
応用が効きやすい構成ですが、

器用な分タンクプレイヤーの技量が求められます。

強み

出来ることが多い

出来ることが多いというのは間違いなく最強です。

高台の関与から前線の押し引き、タンクで大事なことが
全て行うことができ痒い所に手が届く強い構成です。

しかし特化していない分個人技が大切になってきます。

具体例
・ザリアがいないため押し引きが難しい
・Dvaだけであっちこっちに動かないといけない

等1ミスが許されないシーンもあるため
難しい箇所は多いですが使いこなすことができれば
非の打ち所がありません。

弱点

個人技が必要な場面が多い

これに尽きます、1ミスが許されないということは
1つ間違えたら死んだりメックが割れたりします。

他構成ではミスをしてもバリアでごまかしたり
できますが、この構成ではタンク同士のカバーは
Dvaのマトリックスがメインになっており
マトリックス自体のタイミング等

個人技が必要な部分が多いため
プレイヤースキルはかなり重要になっていきます。

弱点タンク構成

主に特化構成に弱いです。

個人技が低ければ相性関係なくどんな構成にも負けます。
こちらがミスをしなければ負けることは少ないです。

ラインハルト&Dva

ミラーです、相手の方が個人技上だったら負けます。

ラインハルト&オリーサ

前線カチカチごり押し構成です。

ラインハルトの耐久技術
Dvaがキチンと仕事をこなすことできなければ負けます。

ラインハルト&ザリア

火力ごり押し構成です。

ハルトの耐久力
Dvaが被弾を避けれるかどうかで変わってきます。

ラインハルト&オリーサ

オリーサ

ラインハルト

説明

前シーズンからでてきました。

カッチカチ耐久向けです。
ハルDと返しや代用として使われることもあります。

構成的にはオリーサがストップで一応高台を見れたり
前線が固いことが特徴です。

オリーサのストップを味方のアビリティと
合わせることが非常に強く、この構成の鍵を握っています。

強み

要塞並みに硬い

本当に硬いです。

オリーサのバリア+フォーティファイ
ラインハルトのバリア

これに加えサポートのヒールも加わるので
よっぽど不利な展開にならなければ死ぬことはないでしょう。

ストップの汎用性が高い

ストップ+ファイアストライク
ストップ+チャージ
ストップ+ULT等

オリホグよりもストップが有効的に使えることが多いです
この構成をするならばストップは絶対活用していきましょう。

弱点

無視されると厳しい

正面に特化しているだけあって
裏取りしてくるDPS
バックラインに直接飛んでくるタンクには弱くなりがちです。

裏取りは警戒し、ダイブタンクは飛ばせないことが重要になり
押しにくい構成ですが前を押すことで
相手にプレッシャーをかけれるかどうか

中級者と上級者の違いがでてきます。

高台が若干厳しい

オリーサのストップがありますがタンクだけで自己完結しにくく
ストップしたところに味方DPSが
火力をいれてくれることが前提になります。

高台を取られると不利になることが多いため
相手が高台にいたらできるだけストップを投げ込み
プレッシャーを与えましょう。

メイに弱い

どちらも地に足がついているため
メイの壁がぶっささります。

フォーティファイをうまく使ったり
ストップ+ラインハルトでメイにダメージを与え
クリオフリーズを使わせることが大事になってきます。

ハルザリでもいえることですがこのような
見なきゃいけないDPSがいる時は目を離さないように
キツいDPSほどフリーにさせないようにしましょう。

弱点タンク構成

タンク無視をされると基本的に負けがちです。

ウィンストン&ハモンド

バックラインを荒らされると止め辛いです。

ウィンストン&D.VA

D.va

ウィンストン

説明

一番無難なダイブ構成です。

ウィンストンが死ににくく
ダイブといわれて真っ先に思いつくのがこの構成でしょう。

最近はハモンドが頻繁に使用され
昔ほどDvaを見なくなりました。

強み

安定したダイブがしやすい

飛ぶ前/飛んだ後はDvaでカバーしやすくウィンストンが死ににくいです。

また、ほかのダイブタンク構成と違い
ジャンプパック、ブーストでダイブするので
2人とも同じ地点に安定してダイブすることができます。

盾構成に有利を取りやすい

ダイブができる前提ですが、
相手の盾を無視して直接SUPやDPSを狩ることができます。

ハマれば強いため高台が多いマップ等では
ダイブ構成ができれば試合が大きく有利になることもあるでしょう。

弱点

安定故に弱点が明確

タンクフォーカスされると死にやすいです。

ソンブラやドゥームフィスト、リーパー等のDPSにも弱く
基本的にダイブ構成を出したら出てくるため

こちらが構成を変えないといけない場合が多いですが。

逆に考えるとダイブ構成を使うと相手にダイブ構成アンチDPSを
強制的に出させることができます。

それらに勝つピックをすればいいだけです。

相手のピックを強制的に変えさせることができる構成は
非常に強いため、是非実戦で体感していただけると幸いです。

やり方を知っておかなければいけない。

かなり大事です
ダイブ構成は一時期競技シーンで覇権を取るほど強い構成でしたが
裏を返せばそれほど高度な構成ということもいえます。

ただ一概に相手に飛んでも倒されてしまうだけでしょう。
これに関して飛んで死に続けて覚える、もしくは
上手いプレイヤーのプレイや解説動画をみることをオススメします。

と思ったんですが具体的なエリア理論やプレイ動画を用いた
解説動画は見つけられませんでした…

日本プロの皆さまお願いします…ダイブのやり方を…
(どうしてもなかったら作ります)

弱点タンク構成

ダイブ構成は相手タンクというよりは
相手DPSに困らされる場合のほうが多いです。

詰めてくる盾構成

詰めてこないタンク構成には飛ぶだけで勝てますが

詰めてくるタンク構成ではこちらが飛ぶことができず
殴り合いになりダメージ差で負けることが多いです。

飛ぶ前の相手との距離感が非常に重要です。

ホッグ入り構成

ホッグはダイブキラーの1人です。
オリホグ等の構成を相手にするときは飛ぶ場所だったり
不用意に顔を出すとキルされてしまう場合が多いです。

ウィンストン&レッキングボール

レッキングボール

ウィンストン

説明

最近流行りのダイブ構成です。

機動力が高く半永久的に動き回るため
フォーカスし辛いのが特徴で、
上手くアンチピックや立ち回ることができないと

一方的に蹂躙されることもあるでしょう。

強み

一方的に倒すことができる時がある

相手にこちらのカウンターピックがいない時は
一方的に相手を倒すことが来出ます。

機動力がズバ抜けて高い

ウィンストンとハモンドの機動力は凄まじく
一撃離脱が得意なためフォーカスされづらいです。
ダイブ時の相手に対する火力が高い
ウィンストンのジャンプパック+パンチ
ハモンドのパイルドライバー

両者のスキルの瞬間火力が高く
200帯の相手なら一瞬で溶かすことができます。

弱点

タンクの息を合わせることが難しい

ハモンドはワイヤーの遅延があるため
ウィンストン始動は難しいですが

ハモンド始動ならば可能です。

野良でやる場合上手く野良と合わせなければキルされてしまうため
お互いの理解度が求められます。

アンチピックに弱い

初動は決まりやすいですが相手のアンチや
個人技次第ではかなり弱くなってしまいます。

ソンブラやドゥーム、リーパー等の高火力持ち
CC持ちのサポートには不利になってしまうことがあるため。

当たり負けが続く場合は変更したほうが好転することが多いです。

弱点タンク構成

タンク負けをすることは殆どありませんが、
DPS負けをすることが多いです。

またCCをもっているキャラを出されたり
カウンターダイブをされ逆にサポートが狩られても
負ける原因となるでしょう。

オリーサ&シグマ

シグマ

オリーサ

説明

前メタの覇者です。

ポークといわれる遠くからチクチクすることが得意です。
また、オリシグのシナジーは凄まじく
2人で1人のような動きをしたり

シグマが1人で高台をとったりと
できることが多く、今もなお使われることがあります。

強み

他タンクと比べ射程が段違い

かなり遠距離から攻撃することができ
シグマのメインだけで相手を降ろすことができますが

ストップと組み合わせることで確実に相手を降ろしたり
キルに結び付かせることができます。

また射程が長いため相手のタンクの身動きを止めたり
シールドを壊すのにも長けています。

固い

仮にもダブルシールドの元凶となった構成。

弱体化されても今だ健在で正面の防衛能力は高く
サイドを取られてもシグマでカバーが効くため
タンクとしての性能相性は非常によく
かなり硬い構成です。

独立ができる

オリーサ/シグマどちらもメインタンク適正があるため
ロームしたり高台を取りに行くという行動を1人で行うことができます。

特にシグマは単独行動が強くエリア取りに長けているので
余裕がある際はシグマで高台でとることを意識しましょう。

弱点

ダイブに弱い

相手にセットアップされ飛ばれて負けるケースが多いです。
飛ばれないように常に相手にプレッシャーを与えてれば問題ありません。

やり方を知っておくことが必要

かなり重要です。

シグマの吸収のタイミングで
オリーサのフォーティファイを使ったり等
耐久スキルを一緒に使ったりしていては
耐えれる状況でも耐えられなくなります。

どのような構成でも
土台となるルールがあるのでそこを知らないと
上手くかみ合わなかったりします。

弱点タンク構成

ウィンストン&ハモンド

ポークするまでもなく詰められたり
シグマが近距離だと非常に弱くなってしまうため弱点です。

またパイルドライバーやハモンドのULTに弱く
タンクが無視されてしまうことも多いため
ダイブ構成は明確な弱点でしょう。

オリーサ&ロードホッグ

ロードホッグ

オリーサ

説明

一時期メタ級に強かった構成。

ストップフックから成される
即死コンボは
多くの200族を絶望させました。

強み

ストップフック

強みは主にこれだけです。

これだけですが一生ストップフックをしているだけで
勝ててしまうといった試合も多くあります。

オリーサが強いマップではオリホグは強いと思いますが
シグマの出現2盾メタの到来により徐々にホッグは弱くなっています。

弱くなったにも関わらずピックされるのがランクマッチ
ホッグが出た際はオリーサが一番安定するので
強制オリホグというシーンも少なくありません。

弱点

詰めに弱い

盾が設置型1個しかないため
ルシオで詰められた場合殲滅されることがあります。

詰められても問題且つ、ホッグのフックが届く
位置取りができるのがベストです。

フックが刺さらないと意味がない

ロードホッグの技量次第です。

この構成の強みはワンピック力にあるので
ロードホッグはかなり重要な
キーパーソンのためフックが刺さらないと
そのまま負けてしまうこともあります。

弱点タンク構成

スピブラインハルト系

盾前まで詰められると負けることが多いです。
全力で盾割りや、ロームしてワンピックする必要があります。

2盾系

盾が多いとまずフックが刺さらないです。

かなり致命的な弱点のため
できればピック変更したいところです。

レッキングボール&D.VA

D.va

レッキングボール

説明

主にウィンストンがBANされた時用

ウィンストンがBANされたけどダイブしたい時に
主に使用される構成です。

ウィンストンダイブより難しいため慣れが必要です。

強み

ウィンストンがBANされてもダイブができる

これに尽きますね、競技シーン等では
ウィンストンがBANされたハモンドで代用している場面が多いです。

上手く使いこなせれば遜色ないくらいの強さを出せます。

機動力が高いため生き延びやすい

ハモンドはウィンストンに比べ
自衛がしやすく機動力が高いため
フォーカスを受けても死ににくいのが特徴です。

弱点

盾がない

ウィンストンと違い盾がないため
ダイブしたら多く被弾を食らってしまいます。

ハモンドのパイルドライバーを生かし一気にバーストさせ
相手を溶かすスタイルが得意なので

味方の状況を見ないでダイブすると負けやすいです。

ダイブの難易度が高い

ハモンドのワイヤーの技術がなければ
コントロールがままならないため

自分の体のようにハモンドを使いこなせなければ
ダイブは難しいでしょう。
ほかの構成を使用したほうが勝機があります。

弱点タンク構成

オリーサ&シグマ

盾がないためポークダメージを直に食らったり
オリシグの耐久性に負けバーストできない場面があります。

オリシグ相手にはウィンストンハモのほうが
立ち回りやすいため、相手がオリシグなら変えてもいいと思います。

おすすめ参考動画

現役プロが教えるウィンストン講座【キャラ毎の立ち回り解説】

説明

最近ではおなじみの
V3 DDT所属OSATO選手の解説動画です。

今回はウィンストン、ウィンストン特に1V1になる機会が多いため
タンクプレイヤー是非ご視聴をオススメします。

現役プロゲーマーによるゲンジ講座&ヒーロー毎の対策

説明

同じくV3 DDT所属RRMY選手の解説動画です。

今回はゲンジの解説です。

最近は特にゲンジのピック率は高く
ナノゲンジで試合が決まるといった試合も多いですね。

しかしゲンジの強さを引き出すにはULTだけではなく
キャラ対をうまく制すかが大事になってきます。

ゲンジ使いは是非…!

日本代表が教えるアナ講座!!キャラ毎の立ち回り解説【DPS編】

説明

JUPITER所属 SABAGOD選手の解説動画です。

今回はアナ、

アナは性質上サポートに回ることが多いですが
チームを引っ張っていくために火力に貢献することもあり

特にHPが低いDPSを倒す場面が多いです。
DPSから逃げるのではなく戦うためには

DPS相手の動きを知っておく必要があります。
アナ使いの方は視聴すると勝率上がるかも…?

その他

他の構成は?

ウィンストンザリア等は例外ですが

他の構成、シグマロードホッグ等の組み合わせは
欠陥を抱えてることが多く
あまり使用されません。

使用されるとしてもランクマッチで譲らないプレイヤーがいたときです
そのような場合なら自分が変えればまともな構成になることが多いため
説明しませんでした。

まとめ

結局のところどれが強いの?といわれても

一概にこれが最強と言いづらく
どの構成も弱点があるため構成ジャンケンになりがちです。

自分が一番使えるキャラを使い
上記のテンプレ通りの構成になるようにし戦い
不利相性だったら他の構成に変えるのがベストなのではないでしょうか…

個人的にはウィンストン&ハモンドがかなり強いと思っていますが
味方DPSやサポート次第で容易に倒せることがあるため

結局のところ個人技で
ハルト/オリーサ/ウィンストンのどれかがいれば
構成的に問題なく、あとは相性と個人技なのだと思います。

あとがき

文字数7300文字近いです、出来る限り短くしようと思ったのですが
どうしても長くなってしましました。

タンク相性は書ききれたと思うので
なにかの役に立っていただければ幸いです。

タンクは構成相性に多く影響され
タンク勝ちすると試合にも勝てるごとが多いため

とりあえず相手タンクに勝つということは
念頭に置くと試合の流れを掴みやすいと思います。

※紹介ですので詳しい戦い方の解説は今回はNOです。


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