アナの立ち回りやプロフィール【オーバーウォッチ攻略】

アナのメインウェポン・アビリティ・使い方の説明

メインウェポン: Biotic Rifle（バイオティックライフル）

腰だめで弾速あり、スコープを覗くと即着になるスナイパーです
ダメージもありますが、最優先は味方をヒールすることです。
腰だめとスコープの使い分けとしては
近距離は腰だめ
遠距離でポジション取れてる場合は
スコープショットがベストだといえます。
アナは遠距離で即着ヒールが行える唯一のヒーラー
なのでポジション取りを意識し
自分の視野に味方の殆んどがおさまり
敵から絡まれにくい位置を取りましょう。
初心者にありがちなミスとして
「前に出過ぎ」
「味方の位置を把握できていない」
「リロードタイミング」等があります。

前に出過ぎてしまうケース

阻害瓶をいれたいが、弾速が遅いため
「前に出た方がはやい」と考えてるプレイヤーが多いです
前に出ると阻害瓶はすぐ着弾しますが
アナは自己回復スキルがないため前線にいくと被弾しても
回復されず死んでしまうパターンが多く
また相手からしても前にでてきたアナを警戒するため
阻害瓶が入りにくい状況が多いです。
そして前線にいくと味方が視野に入りにくくなるため
ヒールが回らない状況に陥る可能性も高くなります。
ですのでヒーラーとしての役割を考え、
ヒール第１の動きをしましょう

味方の位置を把握できていないケース

味方から中距離くらい離れた高台をポジ取り
メインタンクをみていれば基本的に問題ないです
しかし味方の「ゲンジ」や「トレーサー」などはいろんな場所をいくので、
前もって味方ＤＰＳの
位置を確認しておけば、
ヒール漏れという状況は少なくなると思います。

リロードタイミング

当たり合いの最中にリロードするのは難しいため
基本的には14発撃ちきったらリロードするのが普通です。
また、余裕があるときは当たり合い中スキルやリロードの関係上
絶対攻撃できない場面が生まれるので
そこを見てリロードをします。
リロード中は味方へ回復できないため、
リロードタイミングで味方に瓶を投げ
少しでも相方ヒーラーの負担を減らしてあげたほうが
壊滅の恐れは少なくなるでしょう

※補足　クイックショットについて

スコープのぞき覗いた画面で撃つと
腰だめ時と移動速度を落とさず即着弾を撃つことが出来ますが
発射レートが低いため、
動きながら遠距離の味方DPSを撃たなきゃいけない場面や、
近距離で相手の DPSに絡まれた場合に使った方がいいです。

アビリティ: Sleep Dart（スリープダーツ）

発射まで時間がかかり弾速もあるが、
命中した敵を6秒間攻撃されるまでCCさせる強力なアビリティ
初心者にありがちなミスとして
「適当撃ち」
等あげられます

適当撃ち

適当に撃つことです、
アナの数少ない自衛スキルなので適当に撃ったところを
相手に見られてしまうと、
すぐさま相手のフランカーヒーローや相手全体がアナのことを倒しに来ます
また然るべきタイミングがあるので
適当撃ちをしてしまうとそのタイミングに間に合わなくなり
もしかするとゲンジのULTを止めれたけど
そもそもスリープダーツがなかったり
スリープダーツを使ったことで
相手のアッシュやファラがULTを使ってきたりします。

アビリティ: Biotic Grenade（バイオティックグレネード）

味方に命中した場合100のヒール+一定時間回復量1.5倍
相手に当てた場合は60ダメージ+一定時間回復効果を受けれない
という二つの効果をもつアナのメインともいえるスキルです。
状況に応じた使い方があり、
序盤はヒール阻害を狙い
味方が不利になってきたら味方に投げて
ヒール量上げるなど様々な使い方ができます。
初心者にありがちなミスとして
「適当瓶」「阻害」しか狙わないなどがあげられます。

適当瓶

アナの瓶は当たり合いに大きく作用するスキルの一つです。
もっておくだけでも、
Dvaを警戒させたり、ザリアにバリアを切らせにくくすることができます。
それを戦闘開始前など明確な理由をもたない時に使った場合、
当たり合いが不利になり
瓶を使ったことで
相手が当たり合いを仕掛けたりしてくるケースがあります。

阻害しか狙わない

瓶を相手にあてることしか考えていないため
味方へ瓶を投げることを忘れているプレイヤーが多いです。
阻害瓶は入るときに投げ、
相手が警戒していたり入ったところで意味がない状況の場合は
キープしておく、などしましょう。
当たり合い中の阻害は強力ですが、
味方に当てヒール量を1.5倍することもかなり強力なので
頭に入れておきましょう。

アルティメット: Nano Boost（ナノブースト）

付与時250ヘルス即回復して
8秒間与えるダメージ50％増加
被ダメージ50％カットするブースト弾を味方に付与する
とても強力なスキルですが味方のサインや
使う場面をわかっていないと腐ってしまう場面があります。

主な使用場面
・味方のウィンストンやハルトが当たり合いを瞬間
・味方のゲンジが空に風切りしてULTを使った瞬間等
・乱戦中のDPSやタンクに対して
・ロウヘルスの味方に対して

味方のウィンストンやハルトが当たり合いを瞬間

その名の通りですナノブースト自体火力と耐久が高くなるので、
元からどちらも高いメインタンクにつけると
暴れることが出来ます。
しかしラインハルトのみ、
相手のラインハルトのULTがあるときはつけないようにしましょう
なぜなら、攻撃して盾を外す際カウンターとしてULTが撃たれるからです。
わかっているラインハルトならカウンターされるため相手を殴りません、
HP低いときには付与していいかと思います

味方のゲンジが空に風切りしてULTを使った瞬間

ナノ龍神剣がとても強く、その二つだけで試合を大きく動かせます。
アナのプレイヤーは
ゲンジのULTパーセンテージにはよく目配りしておきましょう。
またアナとゲンジのＵＬＴを合わせるさいは、
ゲンジが空に風切りするのが基本となっていますが
状況に応じてやらないゲンジもいるため
ゲンジがＵＬＴを使った瞬間に使ってあげれたら問題ないです。

乱戦中のDPSやタンクに対して

集団戦の殲滅スピードに影響するため、
お互いイーブンな状況で使われることが多いです。
そのさい低レート帯ではAIM力がずば抜けているプレイヤーは少ないので
比較的AIM力がいらないヒーローにつけてあげると効果的です。

ロウヘルスの味方に対して

かなり使用頻度が高い場面です、
味方のことを瞬時にヒールすることも強いですが
ロウヘルスの味方を殺すために、
相手はかなりリソース切ってる場合が多く
ナノブーストを使ったカウンターに転じられる割合が多いためとても強力
です。

腐る場面

・人数不利で返せる望みがないのにナノブーストを使う
・とりあえずつける

人数不利で返せる望みがないのにナノブーストを使う

人数が5v6など4v6などの状況で「なにも考えず」味方につけても
タコ殴りにされてやられる場面が多いです。
人数不利でつける場合、勝てるビジョンが見えてる時につけましょう
（ナノ龍剣等）

とりあえずつける

初心者がやりがちなミスとして
とりあえずナノブつけたけどその付けられたヒーローが
行動できないシーンがよくあります、
味方の止まってるウィンストンにつけても
もしかしたら行けない状況かもしれません。
そのため
ナノブーストは当たり合いが起きてから使うのがもっとも失敗しないです。

アナの苦手なヒーローと対策

Dva

アナはメイン、そしてアビリティ全てが弾丸扱いなので
Dvaのディフェンスマトリックスを貼られたら全て吸収されてしまいます。

対策

ディフェンスマトリックスを使用したのを見てから使う。
もしくはDvaから距離を離れた位置からスキルを使うなどがあげられます。
近距離だとディフェンスマトリックスに吸われやすいが
中距離くらいだとDva自身も別のことに集中しなければいけないため吸われる可能性がグンと下がります

ドゥームフィスト

瞬間的火力高く、
ゲンジやトレーサー違い仕掛けられてから
自分に瓶を使っても耐えられない状況多いです。
基本的にサイゼリックスラムから仕掛けてきます。

対策

サイゼリックスラムを使い高台や遠距離から仕掛けてくるため
スリープダーツで振り向いて寝かせるしかないです。
ドゥームフィストがスキルを使う際は大きく叫ぶので
叫ぶ声の方向をみてスリープダーツを使えば
スラムで近づいてきてヒットボックスが大きくなってるため
スリープダーツが当たりやすいです。
スラムを食らう前は相手は浮いているためAIMは少し上を意識して
スラムを食らった際は自分は軽く空に浮いてしまうので、
スリープダーツのAIMは少し下を意識しましょう。
スラムをで近づきアッパーカットで浮かされ0.5秒感経つまでは
大体死なないため、心に余裕をもって対処しましょう。

その他まとめ

フランカー系、スナイパー系
に弱いです。
対策としては

フランカー系はドゥーム以外なら
足元に瓶を投げつつ味方の方に寄って行けば問題ありません

スナイパー系に関しては銃声から相手の音を予測して姿を見られないように
大人しく味方にヒールを回しましょう
またメインタンクを先に置くことでデコイの役目も果たしくれるため、
落ち着いて行動すればスナイパーにやられることは少ないです。

相性について

ゲンジ

ナノゲンジがとても強力で
試合をキャリーすることができます。
ナノゲンジをするために生きているので
ULTゲージをみてゲンジがULT溜まりそうなら
ULTを温存しナノゲンジをしましょう。
ゲンジがULTを使ったり空にカザキリした際に
付けて上げれると完璧です。

ラインハルト

被弾しやすいラインハルトにとって
ヒール量の多いアナは天使のような存在です。
ラインハルトのおかげで少し前にでて阻害瓶を入れやすく
また、集団戦になったらラインハルトにナノブーストを
付けたら一掃してくれるためアナかしてもやり易いです。

万能性

相性の悪いヒーローはいなくかなり万能なヒーローです。

アナtips

karQ feat GaleAdaladeによる対 all hero and techniqueです

GaleAdaladeによるアナのプレイ動画です
特にアナの立ち位置かなり参考になります

低レートから脱出する方法

アナは他のサポートと比べるとアビリティが強くメインダメージもあるため
キャリーはできます
しかしサポートキャリーは他のヒーローに比べると難しいため
大変ですが、キャリー出来るようになると
トントン階段のようにレートは上がり落ち着くと思います。
キャリーの仕方としては大まかに三種類
「メインで200hp帯を倒す、いなす」
「スリープダーツを当てて強制人数有利」
「阻害瓶を入れまくる」
に分類されます、自分が死なないことは大前提です。

メインで200hp帯を倒す、いなす

その通りでヒールが少し余裕な時などは200hp帯を撃ちまくります、
なぜ撃ったほうがいいのかというと
200hp帯はアナのメイン1発食らうだけでHPが3分の2まで削られます。
HPが削られている状況でアタックしても自分がやられるため
相手の200hp帯はヒールをもらうまで
行動が阻害され身動きがとりにくくなります
それを繰り返し相手のDPSに仕事させないことが目的です。
倒せたらラッキーですが、
まずは暇があったら相手に弾を当てることから始めましょう。

スリープダーツを当てる

スリープダーツを当てるだけです。
当てるだけって書いてますが
実際かなり難しいので感覚を掴むしかありません。
当てた時点で人数有利。
すぐに起こされてもダメージは通るので当てまくりましょう。
しかし然るべきタイミングにはもっておかないといけないので、
相手の構成とULTの溜まり具合を常に予測、確認しましょう。
当て方としては
相手がこちら見ている時にうっても避けられる可能性が高いため
相手が自分以外を見てる時に使うと当てやすいです。
全体を通して10分平均スリープ6～7あればかなりいい方です。

阻害瓶をいれまくる

阻害瓶をいれまくるだけです、
こちらも簡単そうにいってますが実際かなり難しいので練習が必要です。
投げ方としては中距離くらいから相手の集団狙うと
相手から瓶を投げてる姿見えないため、安全に入ると思います。
「瓶を投げる姿を見せない」ことが重要なため
裏どりしても投げてもどこから投げてもいいですか。
投げにいった時に味方・自分がやられてしまうのは
本末転倒なので気を付けましょう。

ヒールのみをするのではなく上記の通り自分からガツガツ仕掛けにいくのがキャリーのコツです。

アナはアビリティを使うだけのことは誰でもできますが、
キャリーするにはそのアビリティを「効果的」に
使わなければいけなく、ポジション取りも含めて、
ほかのサポートヒーローと動きが違うためかなり難しいキャラです

しかしアナは大体のことはできる万能キャラなので
このヒーローのみで上にいくことも
不可能ではなく行きやすい部類だと思います。

アナの参考になるオススメ配信者

GaleAdalade

初心者でもかなり参考になる動き、
教科書のような立ち回りを見せてくれます。。
twitch urlはこちら（https://www.twitch.tv/gale_adelade）

ML7

特徴的な立ち回り多く
意外なインスピレーションを与えてくれます、
奇抜な立ち回り等を応用を勉強するならこちらを見ましょう。
twitch urlはこちら（https://www.twitch.tv/ml7_ow）

アナのプロフィールとストーリー

名前	Ana Amari(アナ)
年齢	60
国籍	エジプト
職業	賞金稼ぎ
活動拠点	エジプト、カイロ
所属	元・オーバーウォッチ
ロール	サポート
体力	200

アナのストーリー

オーバーウォッチ創設者の1人。アナは自らの技能と知識を使い、故郷と大切な人々を守ろうとしている。

オムニック・クライシスにより、エジプトは甚大な被害を受けた。国の治安部隊は深刻な人材不足に陥り、敏腕スナイパーたちに頼らざるを得なくなった。その中に、世界一の狙撃手として知られるアナ・アマリがいた。
すぐれた狙撃能力、判断力、直感力を持つ彼女は、当然の成り行きとして、戦争を終わらせるために結成されたオーバーウォッチ攻撃部隊のメンバーに選出された。

オーバーウォッチが当初の任務を成功させた後、何年にもわたってアナはストライクコマンダー・モリソンの下で副司令として働き続けた。
組織を率いる立場になっても、彼女は実戦任務に参加することにこだわった。50代になってもまだ現役で戦っていたが、ある人質救出任務中に、ウィドウメイカーと呼ばれるタロンの暗殺者に狙撃され、命を落とした――誰もがそう思っていた。

深手を負い、右目を失いはしたものの、アナは生きていた。回復期間中、彼女は戦闘に明け暮れてきたこれまでの生活を省み、目の前で激化しつつある紛争には関与しないことを決意する。しかし、時が経ち、やがて彼女も理解する。
故郷や身のまわりの人々が危険にさらされているのに、手をこまねいたままではいられないと。

こうしてアナは再び戦いに身を投じる。祖国を脅かす力と戦うために。そして何よりも、家族と愛する人々を守るために。

※公式より引用