シグマの立ち回りやプロフィール【オーバーウォッチ攻略】
シグマのメインウェポン・アビリティ・使い方の説明
メインウェポン:Hyperspheres(ハイパースフィア)
種別 | スプラッシュプロジェクタイル |
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効果射程 | 20m |
ダメージ | 1発当たり直接ヒット55 爆風9-30 |
弾数 | 2 |
リロード | 1.5秒 |
シグマのメインウェポンです。
まずはどのくらいの射程か把握し
直接ヒットを狙いスカすことないよう
せめて爆風を当てれるように心がけましょう。
また反射するため、壁に隠れている敵にダメージを与え続け
裏どり等のサイドを取ってくる単独行動を抑制しましょう。
射程が非常に長いため常にダメージを出すのが望ましいです。
アビリティ:Experimental Barrier(エクスペリメンタルバリア)
種別 | シールド |
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効果射程 | ∞ |
ヘルス | 900 |
リキャスト | 1秒 |
クールタイム | 5秒 |
射程無限のシールドを投げます
任意な場所で止めることができるため非常に使い勝手がいいです。
再使用しない限りバリアは消えず耐久力が回復しないため
必要のない場面ではしまうようにし極力割られないようにしましょう。
使用場面
・ラインハルトやオリーサと同じシールドの使い方として
・相手が接近してきたときに後ろに下がりながら盾の出し入れをし
被弾を抑える。
・相手のサポと前線タンクの隔離
※その際自分自身を守るシールドがなくなるため注意が必要です。
・前にいった味方が下がる際に使ってあげる。
アビリティ:Kinetic Grasp(キネティックグラスプ)
種別 | シールド |
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効果 | 効果時間中受けた弾丸ダメージの60%を シールドとして自身に付与(MAX400) |
効果時間 | 2秒 |
クールタイム | 10秒 |
弾丸系を吸収しシールドとして自分に付与します。
もう一つのシールド系アビリティです。
前を押す際や引く際など、様々な使い方があります。
使用する際はシールドをしまい耐久力を回復させると
継続的に戦闘が可能になります。
使用場面
・引くときや押すとき
・シールドを出して相手が盾割りをしてきた際解除して使用すると
効果的に吸収できます。
・シールドを休ませる際
・前にいった味方が引いてくる際自分が前にでて使用等
アビリティ:Accretion(アキュレーション)
種別 | スプラッシュプロジェクタイル CC |
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ダメージ | 直接ヒット70 爆風12~40 |
効果 | 直接ヒットで4mノックバック+0.5~3sノックダウン 爆風に当たったら1-2mノックバック |
キャストタイム | 発動まで0.8秒 |
クールタイム | 10秒 |
備考 | 岩を投げるまで自身のスピード75%ダウン |
引力で岩石を集め相手に向かって投げつけます。
ノックバック+CCがあるため当てれる場面では積極的使っていきましょう。
直接ヒットで80ダメもあるため直接ヒットさせCCくらっているところを
メイン2発とも直接あてることで200HP確殺することができます。
また対シグマでは相手のグラスプ中に、
このスキルを当てることが非常に重要です。
アルティメット:Gravitic Flux(グラビティフラックス)
種別 | エリアオブエフェクト |
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ダメージ | 相手を浮かせる際に50ダメージ 叩き付けで相手の最大HPの半分の確定ダメージ |
相手を浮かせたたきつけることで最大体力の50%のダメージを与えます。
使用中シグマは無防備になるため
使用タイミングには気を付けましょう。
浮かせた相手に
メインを当てる動きが強いですが、相手も反撃してくるため、
味方も攻撃できるタイミングで使用するのが勝利のコツです。
シグマの苦手なヒーローと対策
ドゥームフィスト
シールドやキネティックグラスプで防げない
ドゥームフィストのアビリティは
シグマに致命傷を与えてきます。
また対抗手段も弾速がある
メインとアキュレーションしかないため
対処は難しいでしょう。
対策
シグマの方が射程が長いため、メイン攻撃による
ハラスでチクチクするのが非常に効果的です。
またシグマが第一フォーカスされなければ
アキュレーションを当てる余裕があるため
フルヘルスのドゥームフィストが
こちらの懐に入ってこさせないようにし
当たってくるようであればアキュレーションを当てましょう。
ザリア
ビームの火力が非常に高くシールドもすぐ割られ
キネティックグラスプも効果を発揮しないため。
近接戦を挑まれたらほぼほぼ負けます。
注意しないとシグマのハラスで
ザリアをMAXエネルギーにしてしまうため注意が必要です。
対策
ザリアがこちらを見だしたら少し下がるように意識しましょう。
距離を取るとそこまで脅威ではありません。
また、ザリアのバリアはなるべく打たないように心がけると
脅威度が下がります。
メイ
シグマの火力や偏差的にメイ近寄られた場合
凍らされほぼほぼ負けてしまいます。
また、シグマは機動力がないため
アイスウォールで隔離されやすく
シグマの明確なアンチとなっています。
対策
常にメイの存在を念頭に置き
近づかれないように位置を取りましょう。
自分が第一フォーカスされない
ということが非常に重要になってきます、
味方や自分がメイに
絡まれた際はアキュレーションを必ず当てましょう。
隔離さえされなければどうにかなるケースが多いです。
相性について
オリーサ
盾が二枚+耐久系アビリティ+火力がかなり強いです
またオリホグに対しても
グラスプ+フォーティファイで無効にでき
環境に強い構成となっています。
オリーサの盾が割れたときに
盾を置いたりグラスプを使うことで
長時間耐久ができます。
正面からの相手の弾が基本的に通らないため
サポートが火力をだしやすいのも特徴的です。
ザリア
シグマがメインタンクの構成です。
ザリアの他バリアがあることで
シグマが前線を維持し火力を出す
疑似的な高火力メインタンクとして顕現します。
シグマザリアという圧倒的火力で
相手を近づけずひたすら前進できる強みがありますが、
メインタンク適正が高く盾が二枚あるオリシグ相手では火力がでる前に
ダメージ差等で負けることが多いので
立ち回りや構成に注意が必要です。
シグマtips
動画については随時追記します。
解説記事書いてみました。
皆新キャラ使おうぜって内容です。
【シグマ解説】シグマの運用方法の考察と解説|clank @ClankOwl|note(ノート) https://t.co/D7slwksJhQ— クランク (@ClankOwl) August 10, 2019
プロゲーミングチームAKIHABARA ENCOUNT OW部門の方が
執筆しているシグマのノートです。
日本語の解説は珍しく知識として役に立つので
シグマを使用するならば読んだほうがいいと思います。
立ち回りコツ
火力が非常に高く耐久力もあるため
強気に動いてしまいがちですが孤立してしまうと
一瞬で倒されてしまうため、
味方集団の中からメインで攻撃し
前へでるタイミングや甘えた相手を狙うときに
シールドを使い前線を押したり
自分の被弾を抑えつつ相手に近づけるのが理想です。
攻撃面
メインが壁に反射する特性を最大限に生かし
隠れている敵に一方的に攻撃し
顔を出させなくさせるのも非常に効果的です。
いるだけで存在感を発揮するので盾を出したり消したり
グラスプで前にでたり、隙あらば岩を投げたり
自身の被弾を抑え常に嫌がらせをして
相手の動きを遅延させる立ち回りが有効です。
常に何かを行い、火力を出し続けることを意識しましょう。
防御面
シールド、グラスプ共に自分のためだけではなく
味方のために使用できます。
味方が前にいった際や引く際に併用してあげると効果を発揮します。
アキュレーションは攻撃、防衛共に使えます。
味方が敵に絡まれたらなるべく命中させたいです。
シグマは強いですが味方ありきのヒーローですので
極力味方は倒されないようカバーを意識しましょう。
シグマのプロフィールとストーリー
名前 | シーブレン・デ・カイパー |
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年齢 | 62歳 |
国籍 | オランダ |
職業 | 天体物理学者 |
活動拠点 | デン・ハーグ |
所属 | タロン |
ロール | タンク |
体力 | 300+100シールド |
シグマのストーリー
デ・カイパーはその研究分野における先駆者であった。彼のライフワークは重力を制御する方法を突き止めること。その革新的な研究と型破りな性格で知られ、デン・ハーグにあるラボで研究のほとんどを行っていた。彼は人生をかけた目的を達成するまであと一歩であると信じ、国際宇宙ステーション内で最も重要な実験をついに実行に移した。
ところがその最中異変が発生し、簡易的なブラックホールが形成された。デ・カイパーがその力に触れたのは一瞬だけだったが、彼は精神に深いダメージを負うこととなった。以来、周囲で重力が歪む奇妙な現象が起き、彼の反応に合わせて物が浮いたり落ちたりしはじめた。彼はすぐに周囲からの隔絶を余儀なくされた。
地球への帰還後、デ・カイパーは政府の極秘施設で隔離された。宇宙の法則について妄言を発するだけでなく、デ・カイパーが受けた精神的ダメージ、周囲で発生する不可解な重力変化のせいで、彼は危険な存在だとみなされたのだ。そうして彼は、「被験体シグマ」として何年も拘束されることとなった。そして力をコントロールできない孤独な状況の中、デ・カイパーは自分の殻に閉じこもっていく。彼はもう二度と、外の世界には出られないと考えていた。
デ・カイパーの存在を知ったタロンは、その才能と研究を組織の計画に利用するため、施設に侵入してデ・カイパーを連れ去った。身柄は拘束されたままであったが、そんな中デ・カイパーは徐々に力をコントロールできるようになっていった。やがて自在に重力を操れるようになった彼は、かつてないほど人生の目標へと近づいていった。だが同時に、力を解き放つ引き金となった実験は彼の精神さえも分裂させた。彼はそれをつなぎとめるのに必死であった。
デ・カイパーは宇宙の真理を解明するため、今なお力を成長させ続けている。彼の力と研究を利用しようとするタロンの目論みには気づかずに…