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【コラム】過去の競技・プロシーン、現在の競技シーン。

【コラム】過去の競技・プロシーン、現在の競技シーン。


こんにちは、
質問箱で「最近プロを見始めたけど昔のプロシーンも気になる!
との声を頂き、現在OpenDivisionで日本チームが多数でており
競技シーンに触れるにはとてもタイムリーだと思いましたので
振り返りというか豆知識としてOWで活動していたプロチームを
ご紹介できたらと思います。
話として神話の如く長くなりそうなので
有名大会の決勝を交えてテンポよく進めていきます。

JCG Master 2016-2017 Winter Finals

Overwatchが発売した年に行われたJCGの公式大会です。

決勝

SunSister Arancione vs Green Leaves

SunSister Arancione Roster

N1ght0wl 選手
Molis 選手
MAKA 選手
ZZneopon 選手
odenkun 選手
elu 選手
MoZart 選手

Green Leaves Roster

Noanoa 選手
gappo3 選手
hoshimi選手
Nypro 選手
XQQ 選手
retswise 選手

内容

試合内容として接戦による激闘の末SunSisterの勝利
勝利の喜びでN1ght0wl選手がモニターを倒してしまい
Play of the gameとしてツイッターに上げられていたのを
当時のプレイヤーに印象深い記憶を与えたのではないでしょうか。

この時代はOverwatchの競技シーンは爆発
チーム数はとても多くJCGでは参加日本チーム数60チーム等
間違いなく国内大人気FPSとして独走していました。

配信録画

当時の動画はこちらです。二時間程あるのでお時間があるときに…

Open Division 2017 Season 3 – Japan playoff

このころCYCLOPS athlete gamingは間違いなく日本最強であり
国内大会を三連覇していました、そこで起こったのはこの歴史的一戦です。

CYCLOPS athlete gaming VS Naturals Hokkaido

CYCLOPS athlete gaming Roster

Ynnnnnnn 選手
ta1yo 選手
SamuraiD 選手
ろく6935 選手
Yoz 選手
CLAIRE 選手

Naturals Hokkaido Roster

Skyfull 選手
dante 選手
albert 選手
BATA 選手
さばげー 選手
Royal 選手

内容

GroupStageではCAGはN北に勝っており
誰もがいつも通りCAGが優勝だと思っていました
しかしまさかのどんでん返しが起こりN北が4-2でプレイオフ勝利
この1件がありCAG一強ではなくN北もかなり強いぞと
多くのファンが胸を躍らせました。

配信録画

こちらも三時間ほどありますがダイブメタであり、
メタの完成度から誰もメタに文句をいわなかったのが印象的です。
playoverwatchjpの【JP】Overwatch OPEN DIVISION JAPAN Season3 Grand Finalをwww.twitch.tvから視聴する

そして、

Overwatch Challenge Cup 2018 Winter Offline Finals

またもや決勝戦はCAG VS N北

Playoffの雪辱を果たすが如く勝利したのはCAG

CAGはその後Contendersに進み
N北はこの大会を最後にOverwatch部門チーム活動休止します。

CAGはどうなったのかというとContendersに進み
Pacificの強豪プロチームに勝利通算2位という輝かしい成績を残し
Contendersを最後にOverwatch部門チーム活動休止します。

この頃国内のプロチームは続々と休止し、
アマチュアの選手も引退したり他のゲームに移行する等

誰もが競技シーンは終わると思い
その後しばらく競技シーンは日に当たることが少なくなりました。

リーグ解説

OpenDivisionを勝ち抜きプレイオフを通過すると
Overwatch Contenders trialに進出できます、
trialを勝ち抜くとOverwatch Contendersに進出でき、
Contendersを勝ち抜くと、
Pacific Showdownなど最終リーグに進出することができます。

また、コンテンダーや最終リーグで活躍したプレイヤーが
OWLチームからスカウトされるというのはよくありますね。

現在

プロシーン

現在は休止してしまいましたが元CAGが多く集まり
確かな実力を遺憾なく発揮したJupiter

元々競技シーンでも活躍していたメンバーが集まり
最近ではContendersまで上り詰めたGreen Leaves

大会では殆どbest3以上
安定した実力を持っている D81 FortuNa

上記の3チームが日本競技シーンの首位を走り
ワールドカップ選考会ではかなり多くの選手が選抜されましたね。

また、プロチームを応援する方も増え
配信では多くのファンが集まり
プロシーンとしてとてもいい傾向なのではと思います。

10月現在のプロチーム一覧

・Green Leaves
・D81 FortuNa
・AKIHABARA ENCOUNT
・V3 DiabloDeathTouch
・ISG

競技層

日本競技シーンの人口がどうか一目でわかるデータを作成しました。

OpenDivision日本チーム数

過去三回のOpen Division加え
一番右のグラフが現在開催中のOpenDivisionです、
明らかに日本の競技シーンの人口が増えています。

また今回のOpenDivisionには出場していませんが、
新規チームとして活動しているチームも複数あります。

このままジワーっと増えて国内国外問わず活性化していけば
Overwatchの未来は明るいかもしれません。

あとがき

競技シーンの振り返り記事ははじめてで
拙い部分が多く見せてしまい、誠に申し訳ありません。

自分自身CAG,N北が活動休止した時には
競技シーンは絶望的かと思ってしまいましたが
最近ではかなり息を吹き返してるように感じ
落ち着いているように思います。
今の流れのまま競技層の人口が増えればとてもいいですね。

質問返し

一つ目

そうですね、現在活動しているプロチームについては
本記事でまとめましたが詳しいことはまとめきれなかったので

また、近いうちに現在日本で活動しているOWプロチームの
選手や詳細をまとめた記事を作成したいと思います!

二つ目

マーシーの実用的なテクニックはずばり「垂直ジャンプ」です。
マーシーはテクニックとしてはこれのみで、
いかに生きるのかが、上手いマーシーの鍵となっていきます。

垂直ジャンプを使いこなせるようになれば
周りから一目置かれること間違いなしでしょう!

やり方動画

マーシーの上手い配信者・プレイヤー

Xeraphy選手(日本トッププロサポート)
Twitter
Mildom

最近は配信サイトTwtichからMildomに移行したので要チェックです。

Vale(Mercy OTP 全シーズン TOP500)
Twitter
Twitch


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