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頭を柔らかく、押し込められた時の打開のやり方。

頭を柔らかく、押し込められた時の打開のやり方。


一方的に蹂躙されたり、そもそも当たりあいにすらならずに負け
それを全て相手のAIMがいいからや
相手が上手すぎるだけで解決してませんか?
今回はOverwatchの基礎に当たる
不利な状況の「打開」についてを解説
また、このような状況になったときに
自分で考え取り返しを意識できるような記事を意識して紹介します。

打開について(攻撃サイド)

今回は一方的に押し込められやすく
わかりやすい三つのMAPを使い説明したいと思います。

例1アイヘンバルデ

状況説明

赤丸で自分たちが押し込められ、遠距離からお互いタテ割りをしているため
イーブンかと思いきや重要ポジションを相手に取られており、
ダメージレースで負け,ワンピックが生まれてしまい
ズルズルと時間だけが浪費していき1拠点も取れないケースです。

ランクマではよく見る光景ですね。
重要ポジションには相手のリーパー、メイ、ハンゾー等がいます。

突破方法

手順1

緑丸の重要ポジションを敵がとっていたら必ず下ろすか取り返しましょう。
前記事同様強ポなので
ここをとられてしまうと上から一方的に撃たれてしまい
どうしても打開が厳しくなります。

手順2

手順1を行うと
これで正面vs正面の一応イーブンな状況になっています。
相手よりもこちらのほうが火力が高ければ正面の盾割りで勝てます。
ですが、相手の方が射程が長ければ
打開は難しいため画像の上からポイントに入るルートを
取るとポイントファイトに持ち込め近距離戦で戦うことができます。

また味方にルシオがいるならスピードブーストで一気に
前を詰めることができますね。

一番大事なのは高台から相手を下すことです。

ソロキャリーDPS向け

フランカーを使う場合重要ポジションを無視して
1人だけ裏に回ることできます。

その際自分1人で相手の5人に仕掛け時間稼ぎ
あわよくばキルををすることで
前線を味方に押してもらう作戦です。
かなりの知識や理解度を必要とし
1v5を行うため一歩間違えると即死トロールになってしまうため
リスキーですが1人で試合を動かせリターンも大きく
上の方になると使う人が多いテクニカルな作戦となっています。

例2パリ

状況説明

正面のバスティオンとオリーサが一生撃ってくる状況です。
ULTで突破しようにも相手も同様にULTを持っていることが多く
第一を取れずに負けという状況に陥りやすいです。
相手の方が火力が桁違いに高い場合には
フランカーや機動力の高いヒーローの動きが大切になります。

突破方法

戦略1

集団行動で突破するのは非常にリスクが大きく
ワンピックされてしまいがちです、
そのため動けるヒーローは単体で
重要ポジションを経由し相手の裏に入り込みましょう

複数名で囲むように位置取り
バスティオンの視点をめちゃくちゃにするのがコツです。
囲んで倒すというのは必須のテクニックですので
使えるようにしておきたいところです。

戦略1.5

トレーサーやハモンド等極端に機動力の高いヒーローを使えば
ポイントを鳴らすことで相手の数名を
強制的にポイントに引かせることができます。

必須級のテクニックなので絶対に使うようにしましょう。
このテクニックはハナムラやアヌビス等の
アサルトやハイブリットならどこでも使用することができ
相手の前線を引かすことができる最強クラスのテクニックとなっています。

戦略2

ULT(ナノゲンジ等の強い組み合わせ)
1拠点を突破するだけならナノゲンジやEMPが早いでしょう
その時は相手のカウンターウルトや、スキル(バティストの無敵など)を
把握し必ず刺さるタイミングで使わなければ返されてしまうため
相手の状況を把握するというのが大切になってきます。

相手の状況を把握というのも
必須テクニックですのでこれも意識しましょう。

バスティオン構成突破には基礎が求められます。
Overwatchの基礎を学ぶためなら効率のいい練習相手になるでしょう。

例3ハリウッド

状況説明

正面でフリーズしている状況ですが
重要ポジションを敵が取っているため
上から撃ちおろされかなり厳しい状況です。

アイヘンバルデと似ていますが防衛側の方が
重要ポジションにアクセスしやすく
取り返しやすいため別化しています。

突破方法

重要ポジションを取り返すだけです。

しかし攻撃側が重要ポジションを取り返しても
ポイント上の建物から相手の射線が
通ってしまいDPS1人では取り返すだけで
試合に関与できず結果的に6v5となり負けてしまうケースが多いです。

そのため6人全員で上をとったり
片方のDPSは重要ポジションを確保
もう1人のDPSは裏から相手にハラスや
重要ポジションに夢中な相手のワンピック等

囲むのが有効的です
1人で試合を動かすの難しく味方の動きが大事になってくるのが
ハリウッドの第一です。

防衛側はどうしてくるのか

基本的に防衛側は自分たちの好きな所で相手と戦うことができるため
攻撃側がなにもしてこなければ撃ちあうだけで勝つことができます。

しかし、攻撃側が少し考えた動きをすることで
イーブンもしくは不利なマッチアップに
なってしまうためULTを使わざるえません。

相手がULTを使ってきたということは自分たちは相手の
嫌な行動をできているということになります。
相手のULTがなければ進めれるので同じことの繰り返し
もしくは自分たちがやってきたことの対策となる
ポジ取りをしてきます、
そうすると、また別のどこかに穴があくのでそこを攻めるだけで
試合は有利に進むでしょう。

防衛側は攻撃側に重要ポジションとられたらどうしたらいいの?

簡単ですね、取り返すだけです。
取り返し方は前回の
取るだけで勝てる!?試合の流れを作る魔法の位置取りのやり方。
の記事に大体は書いていますので、是非みてみてください。

まとめ

・高台やサイドの火力の高い敵は必ず下ろしイーブンな状況を作る
(火力の低い敵はベイトなので構う必要なし)

・高台や強いポイントは自分達で取る
(強ポについてはOWを長い時間やってると理解できるはず)
(OWLも参考になります)

・防衛側は自分たちの当たりたい場所で当たってくるので
相手の狙いを理解し、相手のされたら嫌なことを考える。

・空いてるエリアをうまく活用する
(空いてる方に流れたり等)

・自分達が有利なのか不利なのか理解する。
(不利なら長く戦わず、有利になるように考える)

あとがき

今回も基礎編ですが前回の応用も含んでるため
少し分かりづらくなってしまった気がします申し訳ありません…
今回は押し込められた時の打開について書きました、
この記事を読んでくださったら
押し込められても段階を踏んでスマートに突破できると思います…
恐らくこれにてエリアの基礎編は粗方終わりかと思います。
今度は構成のコンセプトだったりスキル編ですかね、
ではまた次回お会いしましょう。

用語解説
ベイト=おとり

中の人

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