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【上級者への道】猛者思考になれる:考える時間を作ろう

【上級者への道】猛者思考になれる:考える時間を作ろう


知識だったり、意識すべきことまとめていましたが

結局のところ思考する時間がなければ
知識・意識といったことは無に等しいです。

そのためここではいつどのような時に考えるのか
逆になぜ考えれないのかを簡単にまとめました。

考える時間と内容

わかりやすくするためゲンジ視点の画像を使用しながら
進めていきたいと思います。

待機時間

一番考えやすいです、まずはここから身に付けましょう。

※ ×前線を貼る ○前線を張る 誤字失礼します。

(例)待機時間

画像にするとこんな感じですね。
味方の構成をみて何をすべきか
立ち回りを練れるところまで出来ると十分です。

気を付けること

ゲンジでサイドにロームした際多くの状況ではヒールはこないので
味方のヒールに依存しないような動きを意識しましょう。

当たり合う前

相手の構成とお見合い後です。

待機時間で練った立ち回りで問題なさそうなら実行し
もっと楽に勝てたり、逆に厳しいようであったら
立ち回りを変更する等軌道修正を行います。

(例)当たり合う前

相手の構成によって軌道修正したバージョンですね。
自分にしかできないことを見つけましょう。

気を付けること

一つのことに夢中になりすぎるのもよくないです。

マクリーやアナのCCには気をつけましょう。
自分の役目を考えるのと同時に、
自分が気をつけなくてはいけないことも考えれるとベストです。

当たり合い中

先ほどの立ち回りを行うだけです

一つのことに集中するのではなく
相手のHPが低くなっていたり、相手がスキルを切ったり
味方が狙ってる敵に対してフォーカスを変えれる余裕
あるとかなり上級者に近いでしょう。

当たり合い後

勝った時ですね、負けた時は負けた理由を理解
当たり合う前に戻ります。

勝った時にやるべきことは
・ULTチェック
・エリア取り
・次の相手行動予想
・次の立ち回り練り
の大まかに4つです。

(例)当たり合い後

大まかにこのような感じです
勝った当たり合い後は特に考えることが多いですが

勝ったチームはエリアやULT%等でアドバンテージを取りやすいので
うまく考えることができたら次の当たり有利に繋がります。

気を付けること

画像に含んでいませんが
相手のULTをチェックして、どうやって返すか等
相手の行動に対してのリアクションを考えることも重要です。

考えられない時間と理由

敵から撃たれている時

痛いです、焦ります。

撃たれながら考えることはかなり難しいです。
悠長にしていたら死にます。

対策

考えられないプレイヤーにありがちな行動として
何も考えず先走って相手の射線に顔だしていく方が多いです。

そして撃たれます、焦って死にます。
撃たれない位置を取り、勝算を考えてから顔をだしましょう。

エイム中

エイムしながら考えれるプレイヤーは余程のエイムの持ち主です
無意識にエイムができるプレイヤーなら問題ないでしょう。

しかし
多くのプレイヤーはエイムに夢中になり考えることができません。

対策

エイムに夢中になり余裕がない方は
エイムをする前に考えることを意識しましょう。

相手の前に顔を出す前に
・相手の人数は何人か
・スキルは使っているか
・HPはどのくらいか
・こちらに気づいているか

このようなことをエイムする前に考えれるのが理想です。

詳しくはこちらの記事の
ダメージトレードとは】をご参照ください。

まとめ

簡単に
思考できる状況は自分が戦っていない且つ相手から撃たれていない時です。
相手の距離が離れている時に考えるようにしましょう。

考えを整理して戦いに望めるのが理想です。

エイム力を上げたり、場数を踏めば
エイム中/当たり合い中でも考えることができますが、

そもそも考えられない人がエイム力上げたり場数を踏んでも
考える力がなければ意味がないことが多いです。

まずは、何も起こっていない状況で今回のような
簡単なことから考えることをできるようにすることが
上級者に近づくための第一歩になります。

その他 プロゲーマー編

なぜプロは多く喋ったり考えたりできるのか?

踏んでる場数が違います。
毎日6~8時間Overwatchをしていれば同じような状況になることも多いです
そのため過去の経験から最善策をすぐに導き出し実践することが可能です。

またエイム等も無意識や感覚で行うことで
エイムしながら考えることができます。

撃たれながらでも、どうすればいいか即判断し
最善行動を実行できるタンクプレイヤーも多いですね。

試合中何を考えているのか

色々なプロと話すことが多くよく聞かせていただきますが
理論派3割 感覚派7割です。

自分「試合中何考えているんですか?」
プロ「適当ですね」

といった回答が非常に多かったです。

なぜこの場面でこの行動したのかを聞くと
流れるように答えてくれたため
無意識の内に考えていることが分かりました。

理論で理解して感覚でプレイすることで
判断や試合展開がかなり早くなっているんですね。

あとがき

少し有益なことだと思います…
具体例を挙げているので有効活用していただけると幸いです。

意識的に考えることは重要ですが、
無意識にもっていくことも非常に大事です。

まずは意識的に行えることを目指しましょう。


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