国内最大級のオーバーウォッチ攻略・速報サイト

HOMEOverwatchコラム【コラム】全ロール対応:サポートでレートを上げるには

【コラム】全ロール対応:サポートでレートを上げるには

【コラム】全ロール対応:サポートでレートを上げるには


「サポートは100%運」ではありません。

サポートでレートをあげる方法

1.影響力を高める

レートを上げるためには最重要です。
レートが上がらない人は影響力を出せていません。

そのためには「ダメージ」「アビリティ」でしっかり影響力をだし
試合の流れを自分自身で作れるようなキャラ選択や動きが必要になります。

影響力の高いサポートを極める

マーシーとアナ、影響力が高いサポートはどちらかわかりますか?

間違いなくアナですね、理由としては
相手を数秒間行動不能にするスリープダーツ
・味方のヒール量を1.5倍/相手のヒールを無効化する瓶
・味方と攻撃力/防御力を1.5倍するULT

影響力の塊ともいえるサポートでしょう
同じ理由でブリギッテ等も影響力が高いです。

CS機では安定性や操作難易度を考えると
マーシーのほうが強いと思います。

補足

影響力の高いサポートを使うだけじゃ意味がありません
影響力を出す必要があります

そのためそのヒーローを練習し
アナなら「毎回スリープダーツ、瓶を入れる」
ブリギッテなら「バッシュを決める、ウィップで敵を弾く」

全てのサポートにいえます、「マーシーなら絶対死なないでヒール回す」

自分のできる限界値を出せるために日々練習することが大事です。

瓶も入れない、スリープも決めない、
そんなアナが勝てないのは運じゃありません、実力です。

練習に関しては日々のエイム練習は勿論
沢山プレイすることで「当て感」を身に着けることが重要です。

2.相手の視線,フォーカスを見る

ここでは、具体的に影響力を出すタイミングは何時か?
という話を少し掘り下げます。

見出し通り影響力を出すタイミングは
「自分以外に相手の視線やフォーカスが向いている時」です

相手が自分のことを見ている場面は
基本的にアビリティやダメージは通りません。

そのため相手は誰を撃っているのか、把握できると
サポートとしての立ち回りはかなり広がるでしょう。

視線の例

花村第2攻撃です。

これは一例ですが
相手が正面に向いている間にサイドから瓶やスリープをいれたり
サイドをとってゼニヤッタで火力をだしたり等

サポートでもキャリーをするにはロームが必要な場面は多いです。

3.火力の出し方を覚える

これは主にブリギッテやモイラ、ゼニヤッタ等に言えることです

「ダメージトレード」というものを知っていますか?
これを知っているだけで火力の出し方は誰でも理解することができます

一言でいうならば:
与えるダメージよりも受けるダメージの方が大きい場合は攻撃をしない
これだけです。

全ての状況にこれを当てはめるだけで撃ち合って負けるといったことは
自分AIM次第ですが少なくなります。

ダメージトレードに勝てる例1

ゲンジのほうが火力は高いですが
ブリギッテの自動回復+バッシュ+AIM難易度を考えると
多くの場合ブリギッテはゲンジに勝つことができます。

基本的に1v1で勝てないキャラはアンチピックといわれており
ブリギッテはゲンジのアンチピックです。

ダメージトレードに勝てる例2

マクリーの方が火力は高いですが
マクリーがこちらを見ていないなら話は別です。

初弾を当てる
→倒し切ってもいいし逃げてもいい

初弾を外す
→こっちを向いてきたら引く

こっちを見ていない敵に対してのダメージトレードは
「撃ち得」にしかなりません。

戦いは真向から挑むのではなく、予め勝てる勝算をもって
戦うことはどのゲームでもかなり重要です。

ダメージトレードに勝てる例3

単体で見るとマクリーのほうが火力は高いですが

こちらは2人、総合ヘルス+火力で勝てます。
2v1では1v1で勝てない相手にも勝てるようになります。

4.ULTの使い時を間違えない

相手がナノ龍神剣をもっている状況
こっちの味方が死にそうだから回復系のULT
ゼニの光彩やルシオのビートを使った場合どうなるか想像できますか?

自分がULTを使うことで
巻き返せる自信があるならば使ってもいいですが
味方が死にそうだからといって安易にカウンターULTを使い
巻き返せず負けてしまった場合

次のナノ龍神剣に対するカウンターがなくなってしまい
2回連続当たり合いに負けてしまうことになります。

(切り抜き荒いのはご了承ください…)

2回連続負けるというとペイロードなら1拠点突破レベル
コントロールなら0%から60%付近まで進められてしまいます。

そのためには
勝てる勝てない当たりを見抜く必要があり、
「味方のULT状況」「相手のULT状況」を把握する必要があります。

低レートを脱出できない人の特徴として

勝てない当たり合いで無理やりULTを使い
次の勝てる当たり合いでULTがないため負けてしまう
といった

もったいない負け方をしている方が非常に多いです。

・相手にULTを使わせるためわざと当たり合いを負ける
・勝てないと思ったらウルトエコをする

これら2つができたら立派な上級者です。

5.死なないこと、死んだら反省をする。

サポートは基本後ろにいますよね?
普通死にません、死んだら自己責任です。
・ポジションミス
・前に行き過ぎ
・ダメージトレード下手
・アビリティ無駄使いしすぎ

死ぬ要因等腐るほどあります
決して毎回「味方がカバーこないからー」「相方ヒールが来ないー」
といった理由で死ぬわけがありません、自分にも必ず悪い部分があります。

そのため死んだら簡単に反省をすること
そして、次はどう動けばいいのか決める。

この反省を永久に繰り返せばうまくなることができます。

当たり前と思う方もいる思いますが、
コーチングでプレイや考えを聞かせてもらった
8,9割の方は、死んだら死んだ理由と次はどうするか決めていませんでした。

その他

Live鯖アプデ情報

メイの壁関係

メイの「アイス・ウォール」のライフが半分未満になると
ダメージを受けていることが分かるよう見た目が変化するようになりました

スタン関係

すべてのスタンをアップデートし
それぞれの相互作用に一貫性を持たせました。
これにより新しいスタンの効果時間が
既存のスタンの残り時間よりも長い場合に限り
既存のスタンに置き換わります。
例えば、「アース・シャター」を受けたばかりの相手には
「フラッシュバン」のスタンは効果がありません。

注:アナの「スリープ・ダーツ」の場合は、
最小確定スタン時間
(倒れる時間+起き上がる時間=合計1.5秒)を基準としています

ピックプールは来週から

ライバル・プレイ シーズン21からヒーロープールを導入します。
マッププールと同じように、常にすべてのヒーローが使えるのではなく、
使用できるヒーローが毎週入れ替わる形になります。
使用可能なヒーローにはヒーロー・ロスターの大部分が含まれますが、
毎回数人が除外されます。このシステムにより、
シーズン中のチーム構成も流動的になり、
ライバル・プレイが今以上に
エキサイティングなものになると考えています。

なお、ヒーロープールについては、
シーズン21以降の継続が決定しているわけではありません。
シーズンを通してヒーロープールの構成は調整し続けるとともに、
場合によってはヒーロープールの更新頻度も調整します。

あとがき

サポートは味方運とよくいいますが

味方運が全てなわけではありません、
なぜサポートプレイヤーのサブアカウントが
低レートからグランドマスターまでいけるのでしょうか

味方運は確かに存在しますが、
全ての試合が味方運ということはないでしょう。

話は変わりますが「視野を広げる」といったことをよくききますし
自分自身も記事で用いることがありますが、具体的に視野の広げ方を
明記していないように感じました。

本記事では1~5までできるようになれば
必然的に視野が広がっているように書いたので
視野を広げたい方は是非実践してみてください。


関連記事はこちら