定番組み合わせまとめです。
組み合わせが多いため
少し割愛してる部分もありますが
対策も紹介しています。
2人1つの組み合わせで紹介しています。
※タンクの組み合わせ省略させていただきます。
気になる方は前記事をご参照ください。
※ウィドウハンゾーが抜けています…申し訳ありません…
ファラ&マーシー
説明
初期から猛威を振るっている
組み合わせです。
対策されることが多いですが
自分の動きや相手の動き次第では
相手が対策しきれない場合もあります。
強み
半永久に飛んでいられる
ヒールし辛いファラですが
マーシーがファラをメインで
ヒールすることでかなり飛びやすくなり
少し撃たれたくらいではものともしないため
かなり強気に飛ぶことができ
試合に大きく影響力を出すことができます。
火力を出しやすい
ダメージブーストがついたファラの火力は
直撃で150以上、トレーサーをワンパンすることができます。
上記の飛んでいられることも相まって相手が対策しなければ
二人で試合を壊すことも容易でしょう。
弱み
ヒットスキャンで対策されがち
初期から猛威を振るっていたため
現在プレイしている殆どのユーザーは対策を知っています。
そのためヒットスキャン2枚を出されたり
ファラを無視するダイブ構成を使われたり等
自分が動きづらくなったり働けていない状況になった時に
ピックを変えることが必要になるでしょう。
ファラの動き次第で決まってしまう
ファラが重要な組み合わせのため
ファラ自身のプレイスキルがなければ
相手にヒットスキャン出ていないにも関わらず
暴れることができなくなり下が崩壊することもあるでしょう。
相手に対策がでていない時くらいは暴れられる個人技が必要になります。
取り入れられやすい構成
どのような構成でも取り入れることができます。
全員でダイブするフルダイブ構成でよく使用されます。
アッシュ&マーシー
説明
アッシュの登場以来から
噂されていた組み合わせです。
ダメージブーストをつけることで
HSダメージが200を超え
200族を一撃で倒すことができます。
強み
火力が高い
アッシュマーシーの強さはこれにつきます。
ファラマーシーの違いとして
相手を一撃で倒すポテンシャルを持っており
ウィドウメイカーのフルチャージをチャージ無しで連射できる間隔です。
弱み
アッシュの動き次第で決まってしまう
上記と同じ理由のため省略
多数ダイブに弱い
コーチガンがあるため相手1体のダイブには対処できますが
飛んだ先にも追ってくることができる多数ダイブには
どうしても厳しいものがあります。
勝つとしたら飛んでくる相手をうまくHSで倒すことですが
それを意図的にすることは非常に難しいため
ダイブには弱い傾向にあるでしょう。
相方サポ次第で火力が変わる
もしも味方がマーシーとルシオの場合
アッシュをメインでヒールすることはできず
どうしてもタンク等をヒールしないといけない状況になります。
マーシーバティ/アナなら問題ありませんがヒールが少ない
構成の場合アッシュマーシーは成立し辛くなるので
味方のサポート次第ではピックチェンジも視野にいれましょう。
取り入れられやすい構成
主に盾構成に取り入れれやすいです。
ダイブ構成にも取り入れられないことはないですが
アッシュ自体ダイブ向けのヒーローではないため
噛み合わない可能性があります。
ゲンジ&アナ
説明
アナ登場以来から使われている
組み合わせです。
ナノゲンジが非常に強く
ゼニが出にくい今
とりあえずナノゲンのような風潮にあります。
強み
ウルトの組み合わせが強力
Overwatchで1,2を競えるほど強力です。
これだけのためにアナゲンジを出しているといっても
過言ではないでしょう。
組み合わせの汎用性が高い
高台に関与できたり、1v1が強いゲンジ
どの構成でもある程度活躍できるアナ
どちらもピーキーなヒーローではなく
汎用的なヒーローのため
とても扱いやすく戦いやすい組み合わせです。
弱み
火力が足りない状況になる恐れがある
基本的に弱みはありませんが
ゲンジを出している分プレイヤースキルによっては
火力不足になったりアンチピックをだされ
上手く動けなくなる可能性があります。
相手の構成に負けている状況ではULTを使ったら変える等
ピックチェンジが重要になります。
取り入れられやすい構成
どのような構成でも使われやすいです。
相手にマクリーやブリギッテがでてきて
自分がキツくなった時が変え時です。
トレーサー&ゲンジ
説明
典型的なフランカーの組み合わせです。
単純ですが非常に強く
二人のフォーカスが合ったときには
絶大な火力をたたき出します。
強み
試合を乱しやすい
これに尽きます。
上手いフランカー程
試合を壊しやすいヒーローはいなく
ワンピック+相手に過剰なストレスを与え
上手いフランカーがいれば、
当たりあいせず勝つこともしばしば。
弱み
難易度が高い
火力/機動力ともに優秀ですが
どちらも高いプレイヤースキルを要するため
自身のように扱えなければ、相手のマクリー等に
返り討ちに合うことも多いです。
また相方との連携、フォーカス合わせも重要なため
強い構成ですが難易度は非常に高いです。
取り入れられやすい構成
盾裏にいることが基本的にないため
ダイブ構成での使用が主になります。
ドゥームフィスト&ザリア
説明
最近見るようになった組み合わせです
ドゥームにバリアを付けるだけですが
非常に強いため
同じ状況になったら二人のシナジーを出せるよう
意識すると当たり勝ちやすくなります。
強み
ドゥームフィストがほぼ無敵化
相手に飛んでいくドゥームにバリアを付けることで
圧倒的に被弾が少なくなりワンピック率が高まります。
ドゥームのプレイヤースキルによりますが
非常に強力です。
ウルトのシナジーがある
相手を一点に集めるサージ
一点を集中に攻撃するメテオストライク
シナジーがあります、これだけでも強い組み合わせです。
弱み
攻撃に振りすぎている
ザリアの他バリとドゥームで当たる構成のため
基本先当たりがメインです。
相手がこちらより早く当たってきて
防衛に回らなくてはならなくなった時は
非常に脆くなってしまうため
先当たりを意識しワンピックすることが重要になります。
ドゥームもザリアもお互い共依存していることではないため
一応バラバラで戦うこともできます。
取り入れられやすい構成
ザリアが基本的盾構成で使用されるため
盾構成がメインですが
稀にダイブザリアで使われることもあります。
ハンゾー&ザリア
説明
ハンゾーリワーク以来から使われている組み合わせです。
火力の高さ、汎用性が高く
シナジーも高いため
一時期メタになることもありました。
強み
汎用性が高い
火力/機動力/ワンピック力/ウルトシナジー
全て兼ね備えています。
これだけですが、これ以上のものはありません。
弱み
力量に依存する
自分たちの力量次第で
最強の組み合わせにもなれば、最弱にもなります。
個人技の練習が強さに直結します。
補足ですが若干ダイブ構成に弱い傾向にあります。
取り入れられやすい構成
一つ前と同じ理由で
ザリアがいるため盾構成での使用が主になります。
ソンブラ&ドゥームフィスト
説明
ハックフィストと呼ばれる構成です。
OWLで一時期使われたりしていました
非常に多くのストレスを相手に与える
強い組み合わせです。
強み
ウェーブのアドバンテージを取りやすい
当たりあう前から仕掛けられるソンブラ
ワンピックを取りやすいドゥームフィスト
DPSだけで当たりあいを動かすことも可能です。
キャラの理解力は必要ですがトレゲンのような
フランカー組み合わせの一つでしょう。
対策されにくい
基本的にピックでは対策不可能に近いです。
具体的な対策構成は殆ど存在せず
甘えたソンブラやドゥームフィストを倒すのが対策のため
自分の力量次第では不自由なく戦うことができるでしょう。
弱み
個人技が非常に重要
トレゲン同様ピックごとの明確な対策はありませんが
個人技によって有利不利が明確になってきます
対マクリーや対ブリギッテの動き等
自分のキャラクターコントロールや知識量で
どれだけ戦えるか決まってくるため
経験が少なければ少ないほど弱くなりやすい組み合わせです。
取り入れられやすい構成
ハルト軸かダイブ構成でよく使用されます。
一応両者フランカーの部類のため
ダイブ構成の使用が多いでしょう。
メイ&リーパー
説明
ピックBANが入るまで
メタに近かった構成です。
両者汎用性が高く
リーパーがメイのアンチを兼ね備えているため
両者ミラーになることも多くありました。
強み
勝ち方が明確且つ豊富
メイの壁を使った隔離や
リーパーのローム等
メイの壁にも使い方が沢山あり
リーパーの立ち回りもロームや正面等
DPSとしてできることが多く場面場面に応じた
戦い方を選択して選ぶことができます。
また盾構成には一方的に有利を取ることができるので
相手が盾構成且つメイリーパーを止めれそうにない時は
使っていきたい構成の1つです。
弱み
ヒットスキャンに弱くなりがち
正面に対しては強いですが
ロングから撃ってくるウィドウメイカー
ロームしてくるマクリー等には弱くなってしまう場合があるため
サイドやロングをケアすることが重要になります。
メイには壁、リーパーにはテレポートがあるため
心がけ次第ではケアは難しくないでしょう。
相手のフランカーを止めらない場合がある
相手がダイブの際
飛んできたタイミングでカウンターできなかったり
こちらがモタついていた場合相手のドゥームフィスト等
フランカーDPSが暴れてしまう場合があります。
ドゥームフィストはリーパーで対処できますが
他のちょこまかとしたフランカー相手には
ヒットスキャンがいない分対応できないことがあります。
メイのツララ精度にもよりますが
対フランカーにはなにかしら対応策が必要です。
ルシオが欲しい場面が多い
基本的にインファイトで戦う構成のため
ルシオがいなければスピードが足りず
肝心な所で詰め切れない状況が多くなります。
ルシオ前提で戦う構成のため
ルシオがいない場合はインファイトはやめ
中距離で戦う構成にしたほうが無難かもしれません。
取り入れられやすい構成
ダイブ構成以外
オリシグメイリーパー
ハルザリメイリーパー等
上記の構成で取り入れられています。
おすすめ参考動画
ラインハルト解説プレイ#2 inオアシス
説明
V3DDT所属OSATO選手のラインハルト解説プレイです。
ラインハルト使い、タンクプレイヤーは必見ですね。
全て視聴していますがかなりわかりやすいと思います…
プロのドゥーム専がプレイ中考えている3つのポイント【解説】【もはや授業】
説明
AE NGTEAM所属tomo選手のドゥームフィスト解説動画です。
プレイもありますが文字解説メインのため非常にわかりやすく
簡単に強い人の頭の中がわかります。
ドゥームフィストプレイヤーは勿論
DPSプレイヤーも参考になると思いますので
視聴をおすすめします。
その他
コラム:構成について
今回説明した組み合わせを活用するためには
全体構成の中に内包することが重要になります
例えばアナ/ゲンジを使いたいなら
ハルト/Dva/マクリー/ゲンジ/アナ/ブリ
内包というのはこのような感じですね。
またアナゲンジを成立させるために
・火力やヒットスキャン担当のマクリー
・ゲンジと一緒に高台にいけるDva
・アナを介護できるブリギッテ
深すぎて一概うまく説明できないのが構成の話です
勝ち筋が決まっており、お互いを補完できる構成がいい構成といわれます。
なにかのインスピレーションになっていただければ幸いです。
あとがき
強いといわれる組み合わせをまとめました。
これらの構成をうまく活用し
チームの構成に馴染ませることができれば負けにくくなるでしょう。
222ロック/ピックBAN環境の今、メタというメタは存在しないため
強い組み合わせや構成を如何に作るかが鍵になっています。
ちなみに今日の夜中もしくは明日のお昼に
新ヒーローECHOがLIVEに実装されます。