DPSやタンクのtipsが多かったため
今回はサポートの取り扱い説明書を残していきたいと思います。
目指せサポートマスター。
簡易まとめと細分化に分けました。
簡易まとめを意識するだけでも大きく変わると思います。
サポートの取り扱い説明書。
役割
味方のサポートです。
ここで重要なのはサポートということ
ヒールだけではただのヒーラーです。
サポートをできるようになりましょう。
サポートですので味方のデスを防ぐというのが
勝ち方や立ち回りに繋がります。
やらねばいけないこと
簡易まとめ
1.味方のヒール
2.味方のカバー
3.相手のウルト把握(カウンター)
4.裏取り警戒
5.相手構成の突破方法模索
細分化
1.味方のヒール
これは誰もがが知っています。
当たり前且つ最重要です、
上級者と初心者の違い
ただヒールをするだけでも差ができます
・味方が被弾してからのヒール速度
・ヒール優先度
高レートは味方が被弾した場合すぐさま気づいてヒールを回しています。
また味方のロードホッグとラインハルトが同時に被弾した場合は
先に自己回復スキルをもっていないラインハルトからヒールする等
多数の味方が被弾しても相手から狙われてる味方から
等優先度を瞬時に判断し
味方を落とすことは低レートに比べて少ないです。
2.味方のカバー
味方が相手に襲われているときはカバーしましょう
ヒールしながら攻撃できるのがベストです。
また味方がどこかで1v1を起こしている場合は
自分が介入して2v1にして迅速に相手を倒すこともカバーに入るので
もし味方が1v1をしているなら積極的に介入していきたいです。
その際には自分が離れても前線が持つかしっかり判断した上で
介入できるとノーリスクハイリターンが望めます。
上級者と初心者の違い
カバー速度が桁違いです。
味方のサポートが敵に絡まれていたらすぐさまカバーをし
味方のタンクが敵に絡まれていたらすぐさまカバーで相手を剥がし
味方のDPSが1v1をしていたらすぐさま介入して2v1で相手を倒します
このカバー力はサポートキャリーでは大事な部分でしょう
カバーがうまいサポートがいると
チームのデス数を大幅に減らすことができます。
3.相手のウルト把握(カウンター)
次の当たり相手がどのULTをもっているか把握することは
サポートの役割としてかなり重要な部分です。
相手が次ナノブーストとゲンジのULTで当たってくるならば
ルシオやゼニヤッタは隠れてカウンターの準備をする。
モイラやバティスト等は
相手のゲンジのULTよりも早くULTを使いキルを生んだり
カウンターできないのであればできるだけ前で当たるなど
相手のULT状況がわかれば当たり合い方を考えるのは容易です。
ULT状況の把握は相手がどれくらい攻撃してるかや、
日々のプレイで感覚を掴むしかありません。
上級者と初心者の違い
ULT把握の正確さが違います。
上級者の方達はそれほどプレイをしているので
この差は順当といったところでしょうか
4.裏取り警戒
前のヒールに夢中になりすぎたり、
やることなかったら棒立ちしてしまったり
誰もが経験があると思います。
サポートとして大事なのは視野の広さです。
DPSはよく裏取りをしてきます
裏取りは決まればハイリターン、
決まらなければハイリスクという大きな賭けであり
それの成功度合いは相手サポートの視野の広さに懸かっています。
そこで自分が裏取り警戒をし相手の裏取りを防いでしまえば
相手はリスクを背負うだけなので
自分のチームが得るものはアドバンテージそのものです。
これもサポート力の差をだすためにとても大事なところなので
少しずつ裏取り警戒をできるようになりましょう。
上級者と初心者の違い
初心者のサポートの多くは裏取り警戒をしていません。
試合始まる前は裏取り警戒をしようと思っていも
実際に試合がはじまってしまうと
当たりやヒールに夢中になってしまうからです。
まずは意識することから始めましょう。
レートが低いうちは相手の立ち回りやAIMが単純なため
かなり余裕ができると思います。
この頃から裏取り警戒を意識できるようになると上に行ったときに
かなり役に立つでしょう。
5.相手構成の突破方法模索
これは自分がOWプレイヤーとして上達するテクニックです。
なぜ自分達がここを突破できないのか
なぜ自分達が負けているのか
負けている時にこのような疑問を持ち
試行錯誤をしたり提案するのがサポートとして大事なことでしょう。
例え勝てなくて考えたうえでやってみるということは
次からの試合の大きい経験値になります。
意識すること
簡易まとめ
1.攻撃よりヒール第一
2.相方ヒール
3.裏取りしてきた敵を意識する
4.相手の考え
5.死なない
6.対ヒーロー
以下細分化
1.攻撃よりヒール第一
当たり前です。
ヒールせずに
アナでダメ金とったところで誰も褒めてはくれません
試合時間10分でアナがヒール量1万、
ダメージ量1万だったら自慢しましょう。
2.相方ヒール
かなり重要です。
サポート2人でもヒールが回らない時もあるのに
1人かけてしまっては前線がかなり厳しくなります。
相方サポートには常に目をかけるようにしましょう。
3.裏取りしてきた敵を意識する
裏取り警戒をしても裏取りはしてきます。
その敵に構わないで自分が味方のヒールのみ意識した場合どうなるか?
答えは簡単自分が死にます。
もし相手が裏取りをしてきたら一気に前を詰めるか
ラジオチャットで味方に伝える等をして
裏取り相手を迅速に倒すもしくは引かせることを意識しましょう。
4.相手の考え
相手が何を考えているか、ざっくりと意識しましょう。
例えば
・「相手のザリアウルト撃ちたがってるな」
・「あのゲンジ自分のこと狙ってるな」
等です、相手を撃つことで相手の反応を伺いそこで
大体相手が何を考えてるかわかるようになれば一人前です。
銃弾のキャッチボールをしましょう。
相手の考えがわかれば
これから何をしてくるか等大体の予測がつくようになります。
5.死なない
これに尽きます
あまりにも毎回先落ちするようであれば
自分の立ち回りを見直しましょう。
サポートは相手を撃つことが少ないので
正面からDPSに抜かれることは
極めて稀だと思います。
しかし相手はサポートを常に狙っていることをお忘れなく。
6.対ヒーロー
もし相手と1v1になったとしても
味方が助けにくるまでは数秒自衛しないといけません。
そのためにもしも相手が自分に絡んできた際はどうするか
予めザックリ意識できるといいです。
これに関しては
対ヒーローの鬼KarQの動画を見ましょう。
アナvs全ヒーローの動画だったり
モイラvs全ヒーローの動画だったり
覚えちゃえばすぐに使えるので上達間違いなしです。
やってはいけないNG行動
1.ヒールを疎かにする
2.前に行き過ぎる
3.孤立
4.ウルト温存しすぎ
5.当たり合いに夢中になる
6.死ぬ
1.ヒールを疎かにする
疎かにしてはいけません。
2.前に行き過ぎる
タンクではないので後ろから
安全にヒールをしましょう。
前にいくのにもなにかしら理由があるならばいいと思います。
3.孤立
この孤立というのは誰もカバーがこれない位置にいるということです。
アナに関してはここの境界線が難しく
味方から離れつつ味方がカバー来れる位置に位置取るというのが大事です。
4.ウルト温存しすぎ
迷ったら使いましょう、
あなたのULTで勝てるシーンは星の数ほどあります。
迷ったら使ってそれで意味がなかったら
次はタイミングに気をつけましょう
数をこなしミスを正すことが感覚に繋がります。
5.当たり合いに夢中になる
夢中になることは大事ですが
サポートは当たりを見切ることが大事です
・誰が狙われているのか
・誰をヒールすべきなのか
・自分の状態
等せめてこの3つは当たり合い中でも意識しましょう。
6.死ぬ
基本NGです、
死んでもいい場面は、
最後の1人もしくは自分が死ぬことによって味方が勝つ場面です。
まとめ
意識と感覚です。
ヒールだけではなく
ヒール+それ以外の面でチームに貢献できるようになれたら
立派なサポートです。
視野の広さや立ち回りについては
無駄をなくして負担を減らすサポートの立ち位置について。
構成の組み合わせ等については
オーバーウォッチ初心者向け、開幕構成の組み方と今勝てるヒーロー
ここで少し解説しているため気になる方は見てみてください。
その他
あとがき
周りに初心者の方が多く
サポートの記事も少なかったので書いてみました。
当たり前だ!と思う方もいると思いますが当たり前のことを
当たり前にできることが大事だと私は思います。
恐らく読んでることを完璧に実践できたらGM,マスタークラスには
なれるはずです…
サポートは性質上気が付いてたら死んでた等が多く
味方に多く関わるロールなので少し難しいと思いますが
自分のおかげでチームが上手く回った時の
達成感に勝るものは二つとありません。
次のメタでは更にサポートが厳しくなるような印象を受けましたが
この記事を読んで少しでもサポートを理解し
メタの荒波を乗り越えて欲しいですね。
質問返し
AIMのことに関して
多くのプレイヤーはワークショップやクイックマッチ
または、KovaaK’sやAIMheroといった
エイム練習ソフトを使ったりしています。
ゲーム内でやるかゲーム外でやるかは人それぞれです。
ワークショップのおすすめコードはBQSSSです。
また国内最強クラスのDPS Nicoさんが最近毎日配信してくれているので
AIMに困ったら是非一度視聴したり訪ねてみてもいいかと思います。
Twitch : Nico_ov
ファラ対策にマクリーは必須なのか
まずファラがそれほど強くない場合は対策をしなくても
前を潰せば話は終わります。
さてファラが暴れている時ではどうすればいいのかというと
1.ファラより先に前に火力をだす・キルをする
2.エイムキャラをだしてファラが火力出しづらくする
などがあります
2のほうが簡単なので
多くのプレイヤーはマクリーやウィドウメイカーといった
ヒットスキャンをだしていますね。
ヒットスキャンをだしているのは単純にファラに当てやすいからであり
ファラを落とせる自信があるならハンゾーでもメイでも同じだと思います。
そのためマクリーが必須なのではなく、
ファラ対策ではファラを見れるヒーローもしくは
ファラがきても前線の圧等でファラの意味をなくせるヒーロー・構成
等が必須です。